MCP-FileMaker
このMCPサーバーは、FileMaker Data APIを通じてデータベースへのアクセスを提供します。トークンベースの認証管理やレイアウトメタデータの取得、レコード検索機能を備えています。環境変数を使用して設定を行い、クライアントアプリケーションと連携することが可能です。
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README
FileMaker Data API MCP Server
FileMaker Data API を Model Context Protocol(MCP)に対応させるサーバー実装です。FileMaker データベースへのアクセスを提供します。
機能
- トークンベースの認証管理
- レイアウトメタデータの取得
- レコードの検索機能
Tools
get_token
- FileMaker Data API のトークンを取得
- 入力:
- 認証情報は環境変数から自動的に取得
abandon_token
- FileMaker Data API のトークンを破棄
- 入力:
token
(string): 破棄するトークン
get_layout_metadata
- レイアウトのメタデータを取得
- 入力:
token
(string): 有効なアクセストークン
find_records
- データベースのレコードを検索
- 入力:
token
(string): 有効なアクセストークンfieldName
(string): 検索対象のフィールド名searchText
(string): 検索テキスト
インストール
npm install
ビルド
npm run build
設定
環境変数の設定
以下の環境変数を設定する必要があります:
FILEMAKER_SERVER
: FileMaker サーバーのホスト名FILEMAKER_DATABASE
: データベース名(ファイル名)FILEMAKER_USERNAME
: ユーザー名FILEMAKER_PASSWORD
: パスワード
クライアントアプリでの使用方法:例としてclaude_desktop
claude_desktop_config.json
に以下を記述して追加:
{
"mcpServers": {
"filemaker": {
"command": "node",
"args": ["</ABSOLUTE/PATH/TO/>filemaker/build/index.js"],
"env": {
"FILEMAKER_SERVER": "your-server-host",
"FILEMAKER_DATABASE": "your-database",
"FILEMAKER_LAYOUT": "target-layout",
"FILEMAKER_USERNAME": "your-username",
"FILEMAKER_PASSWORD": "your-password"
}
}
}
}
依存関係
- Node.js
- TypeScript
- @modelcontextprotocol/sdk: ^1.8.0
- zod: ^3.24.2
ライセンス
ISC
注意事項
- FileMaker Server が稼働している必要があります
- FileMaker Data API が有効化されている必要があります
- 適切な認証情報(ユーザー名、パスワード)が必要です
- API アクセスに必要な権限が付与されている必要があります
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